BASICステップ

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4-3.BASICステップを終えて

BASICステップの記事をお読みいただき、ありがとうございました。 かつてPDF版『三幕構成BASIC』として制作したものからレイアウトや図解も変更、分量も以前より増えてしまいましたが、少しでもあなたの助けになっていればと思います。 「ハァ...
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4-2.最低2回は視聴しないと、分析は失敗する

今回は、映画に関する細々としたことを話そう。構成の勉強を始めたばかりの頃、映画の分析を試みる際に「そうだ、一度見ただけで分析できれば、分析効率が二倍になるぞ」とという天啓が舞い降りた。一度見ただけで分析できたら格好いいし、何より効率的で実用...
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4-1-B.構成の視点で物語を見る/後編

今回は後編。構成の視点から『マトリックス』を確認していくよ。ここまで何度も引き合いに出してきた物語だから、その正体をはっきりさせておこう。 映画自体も本当に素晴らしいから、是非見てほしい。 構成の視点から、『マトリックス』を見る ということ...
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4-1-A.構成の視点で物語を見る/前編

構成に最低限な要素は4つ。エンディング、オープニング、プロットポイントⅠ、プロットポイントⅡ。これらをパラダイムという名の見取り図に落とし込むと、物語の構造を視覚的に確認できる。ここまではOKかな? ここからは、これまで何度も引き合いに出し...
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3-4.「繋ぎのシーン」の考え方

前回は、「既に思いついているシーンをどこに配置するか」がメインの話だった。ある意味、プラスの状態にあるシーン、「どこに入れればいいか決まっていないシーンの場所を判別する」ものだったね。 今回はそもそもシーンが決まっていない状態、いわばマイナ...
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3-3.あなたが書くシーンは、2種類に分けられる

さて、前回は主にプロットポイントがどこかという部分に焦点を置き、その説明を重点的に行った。しかし、それらをぼくらが実作に生かすには、ここからどう学べばいいのだろうか? 今日は、その部分について確認してこう。 昨日はパラダイム上の重要な要素を...
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3-2.パラダイムの実用例『美女と野獣』

物語を形作る3つの幕と文脈。エンディング、オープニング、プロットポイントⅠ、プロットポイントⅡ。プラス、インサイティング・インシデントとキイ・インシデント。これらの用語を学んできた。 今回の内容は、メールマガジンで以前配信した内容をベースに...
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3-1.パラダイムの使い方

物語を形作る3つの幕と文脈。エンディング、オープニング、プロットポイントⅠ、プロットポイントⅡ。プラス、インサイティング・インシデントとキイ・インシデント。これらの用語を学んできた。 ここからは、それらをどうやって使っていくかというステップ...
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2-6.序盤を書けるようにしてくれる、厄介な守護者

前回は、物語に最初の動きを与え、まとまりを与えてくれる序盤の守護者、インサイティング・インシデントについて取り扱った。 今回は、序盤を守護するもう一つのインシデントについて紹介していくよ。 ただし、今回のはちょっと厄介だ。重要だけど重要じゃ...
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2-5.序盤を書けるようにしてくれる、親切な守護者

「ハァイ、ジョージィ」 「もうだまされんぞ」 「えーっ、序盤から中盤のまでの繋ぎが、ちゃんと書けるようになるのに」 今回はこういう話。長編が書けない書き手にとって、序盤というのは最初の難所だ。 この記事は、リニューアル前に非常に好評だった記...