リンゴはリンゴの樹と関連し、シーンは『文脈』と関連する。どちらか一方がわかっていれば、もう一方は推測できる。
これは、「結果だけを見て悩む」のではなく、「原因の側を見に行く」という考え方で、前回までの内容だった。
もう少し具体的に、話を進めよう。以下は、物語のつくりから今の状態をモデル化したものだ。

- 次のシーンが書けていない
- その直前のシーンまで書けている
- キャラもアイデアもあるが、次のシーンにどう結びつくのかが、まだ見えていない
というのが、このモデルが表す現在の状態だ。
上部の矢印は、「ここまでの範囲は、○○に関するシーンの集まり」であることを表す。
ここにリンゴの樹を生やすと、以下のようになる。

歩いていると、目の前に「?」が落ちてきた。何が落ちてきたのかはわからない。
けれど、その何かは上から落ちてきた。そういう時はこれまでと同じように、上を見ればいいのだ。
次のシーンを書くために必要なたった一つのもの
これが「次に何が起きるかの手がかり」……、つまり『文脈』だ。リンゴがリンゴの樹から生まれるように、シーンは『文脈』から生まれる。
だから、どんなシーンを書けばいいかは、文脈を見ればわかるんだ。
つまり、今すぐ次のシーンを書きたいなら、今書けないシーンの文脈を明らかにすればいいってこと。
ワーク:「自分の言葉で」まとめてみる
今回は短いね! でも、「次のシーンが書けない理由を、どう捉え直すか」という、めちゃくちゃ大事な話をしたよ。ほとんど極意と言ってもいい。
だから、ワークをやって、内容をよーく噛みしめておこう。
ワーク:「自分の言葉で」まとめてみる
今回は短いね! でも、めちゃくちゃ大事な話をしたよ。ほとんど極意と言ってもいい。だから、ワークをやって、内容をよーく噛みしめておこう。
それじゃ、また明日! 今日の内容を自分の言葉でまとめたあなたに会えますように!

